双参

双参
高麗人参・エゾウコギ入り

オタネニンジン(御種人蔘) は、ウコギ科の多年草。原産地は中国の遼東から朝鮮半島にかけての地域といわれ、中国東北部やロシア沿海州にかけて自生する。
薬用または食用に用いられ、チョウセンニンジン(朝鮮人蔘)、コウライニンジン(高麗人蔘)、また単に人蔘とも呼ばれる。
一方、野菜のニンジンはセリ科であり、本種の近類種ではなく全く別の種である。

エゾウコギに関しては、以前の記事を参照下さい。
エゾウコギ(五加参)について

JPSの双参は質の高い高麗人参・エゾウコギを使用し、人気の高い商品です。

 

双参ドリンクRD
エゾウコギ・紅参入り

ドリンクにはワンランク上の紅参を使用。紅参(こうじん)は、畑から収穫した高麗人参を水洗い、人参の重要成分のサポインが多く含まれている皮をはがさず、蒸して水分が14%以下になるまで乾燥させた高麗人参です。人参サポニン・マグネシウム・カリウムなどのミネラル類、その他多くの成分が皮の周辺に集中していることから工夫された製法でもあります。その加工過程で赤褐色になることから、「紅参」と呼ばれています。

人参は古来から滋養強壮、美容と健康に良いとされ長く愛されてきています。

また、『双参』という名称からも2つの人参が入っているのがこの『双参』です。

人参サポニンの体内における影響は、数多くガンや糖尿病、最近の時勢問題の放射線による細胞の変異やデオキシリボ核酸・酵素などの変性を防ぐ。造血細胞が破壊されないようにし、白血球・血小板などが減少しないようにする。などの効果が臨床されています。
また、腸イレウス(腸閉塞)などの腸の蠕動運動を調節する作用も認められたり、今話題の『腸内フローラ』環境についての乳酸菌の数を増やすことも認められております。

ですので、このように生薬は昔から腸内バランスも整え、身体を中から元氣にします。
腸内細菌の詳しい研究は始まったばかりで、まだわからないことが多いのが現状です。

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腸内フローラ(連載企画)